バツイチの婚活

バツイチの婚活記録

自己肯定感

こんばんは。

 

最近、自己肯定感って言葉をよく聞きます。

「自己肯定感を高めよう!」ってyoutubeとかでもよく言ってますよね。自己肯定感って何なのかよくわからないんですよね。自信のことですかね?それなら、何となく対人関係では大切なのはわかります。対人関係で自信のなく、弱腰な人って基本的には舐められますからね。

 

婚活でも、自己肯定感っていうのは大切なんでしょうね。自分に自信があれば、相手の一挙手一投足に振り回されることもないですからね。仮交際相手に舐められないために、自分に自信を持つというのは大切なことです。

 

ただ、いまさら自己肯定感を高めるってかなり難しいと思うんですよね。自己肯定感が低い、自分に自信が持てない人って理由もなく自分に対して否定的なわけではないんですよ。僕自身、自分に対してかなり否定的なのでよくわかるんですが、自己肯定感の高低って長年の経験から染みついた考え方だと思います。

どうせ失敗する。無能だと自分に言い聞かせる、相手の顔色を常にうかがう、褒められるのがプレッシャー、自分がどう思われてるか過度に気にする、あの人に比べたら自分なんて・・・、みたいな考え方や性格にある日突然なるわけないですよね。学校生活で友達に馴染めなかった、周りに馬鹿にされてきた、受験で失敗した、昔から異性に相手にされてこなかった、就活では何社も面接に落ちた、部活動では活躍できたことない、など数々の経験からそうなったんです。

 

これを「自己肯定感を高めましょう!」と言われただけで改善出来たら苦労しないです。自己肯定感が低い人よりも自己肯定感が高い人のほうが、婚活にしても何にしても上手くいくなんてわかってるんですよ。

 

例えばこんなアドバイスがあったとします。

「過去の経験から自分に否定的になっているなら、過去は忘れよう。変えられないのだから気にしても仕方がない。他人と比較しちゃダメ。自分を好きになろう。」

これは、ずっと自己肯定感が高い人のアドバイスです。こんな抽象的なアドバイスでは、自己肯定感を高めるなんてできないです。

 

僕が思うに、今までの経験から自己肯定感が低くなってしまった人は、相対的に何かで優れる以外に今から自己肯定感を高める方法はないと思っています。みんなが「それはすごいね」と認識できるものじゃなきゃダメです。考え方を変える程度では、染みついた自己肯定感の低さは消えないです。

 

具体的に何かと言われるとわからないんですが、一般的な社会人だと、男目線ですが、

・年収を平均以上に押し上げる、もしくはそれと同じくらいの資産を築く

・筋肉をつける(見た目をできうる限り整える)

・異性にめちゃくちゃモテる

・出世する、社内で頼りにされる(所属企業次第なところもあるかも・・・。町役場で頼りにされるのと、トヨタで頼りにされるのでは凄さが全然違うと思うので。)

くらいしかない気がします。(ほかにあれば教えてほしいです。)

 

多分ですが、平均以上の年収・可能な限り見た目整えてる・周りから頼りにされる ような男性はモテます。自信が持ててるはずなので。ただ、自信が持てても、日によってブレはあると思います。そのブレを小さくするのに、「自己肯定感を高めよう!」みたいな動画で紹介されている考え方、アドバイスが活きてくるのだと思います。

 

僕は、染みついたネガティブな考え方は、今さら思考方法を変える程度では改善されない、結果でネガティブをつぶすしかない派です。

自己肯定感について勉強不足ですかね・・・。ちょろっとyoutubeの動画を見ただけですし。今度1冊くらい買って勉強の合間に読んでみようかなあ。